「介護保険サービスを利用したい」
保険の利用には事実の証明が必要です
社会的リスクと保険
私達の暮らしには多種多様なリスクがあります。代表的なリスクは疾病、負傷、失業、業務上の傷病、障害などです。これらのリスクを軽減する目的で我が国には福祉サービスのみならず医療、年金、介護等社会保険及び雇用、労働保険等の労働保険などの公的な制度がございます。
またこのような公的な保険の他にも、自動車保険(自賠責保険は強制加入であり公的性質を有します。)、火災・地震保険、生命保険など私達の暮らしのリスクに対応する民間の保険がございます。現代ではペット保険も代表的な民間の保険です。
保険の性質
また公的のみならず民間を含め「保険」のご利用を開始する場合にはその事実の発生や状況を証明することが求められます。例えば私達は移動に自動車を用い、その暮らしにおけるリスクを軽減するために自動車保険に加入します。そして不意に運転中に事故が生じたときはその事故の発生を証明することでその事故を理由として生じた損失の補償を受けることができます。
同様に介護保険のご利用を始める際にもその事実や状況のご証明が求められます。それが介護保険制度における要介護認定の制度です。また要介護認定には定められた認定期間がございます。サービスのご利用を続ける場合には有効期限内に更新申請の手続きを行うことが求められるのです。
介護保険のご利用には要介護認定が必要です
要介護認定は市町村に対して行う申請です。その基準は全国一律に客観的に定まります。またその認定を受ける際は主治医による意見書の添付など一連の手続きが求められます。ケアプランセンター 陽だまりの里では、それらの一連の手続きを支援する要介護認定の申請代行業務を承らせていただいております。
ご利用者様、ご本人様、ご家族様への懇切丁寧な対応、細やかなアセスメントを行い、ご本人様の文脈で考えその目標の実現に最適な計画の立案を致します。お気軽にご相談ください。
介護サービス計画書(ケアプラン)の必要性
介護サービス計画書(ケアプラン)とは、サービスのご利用者様がどのような介護サービスを受けるのか、どのような目標を設定するのかなどの介護に関する内容をまとめた計画書のことを言います。介護保険サービスのご提供はそれらの事前に立案されたケアプランに基づき行われます。
ケアプランは目標を実現するために立案されます。では目標とは何でしょうか。私達の人生に設定された明確な目標は無いようにもみえます。また人生には様々な愉しみのみならず課題や困難さがありそれを抱えつつも幸福を求め続けることが私達の本質にもみえます。そしてそれは人それぞれに「個別的」なものです。私達はその「個別的」な目標を実現する過程の中にあるのです。むしろその過程の中で生活することが本質であるならばその答えは私達の活動の過程の内にありそうです。
ケアプランは個人の尊重、尊厳の保持、自立支援、利用者本位等の介護保険法の趣旨に基づき立案されます。ケアプランはご利用者様の為のものであり、ご利用者様の意思を尊重して作成されるのです。介護支援専門員(ケアマネージャー)はご要望やご意見を取り入れご本人様やご本人様を取り巻く環境を考慮しつつその目標の実現を「支援」する専門家です。
ケアプランセンター 陽だまりの里のご紹介
ケアプランセンター 陽だまりの里は、在宅で生活を送る皆様に自立し快適な生活を送っていただけるよう、介護サービス計画書(ケアプラン)の作成及びサービス事業所との調整等の業務を行わせていただいております。
ご利用者様、ご本人様、ご家族様への懇切丁寧な対応、細やかなアセスメントを行い、ご利用者様またはご本人様の文脈で考えその目的の実現に最適な計画の立案を致します。お気軽にご相談ください。
各種介護保険サービスのご利用の際には要介護認定及びその申請が必要です。ケアプランセンター 陽だまりの里は介護保険サービスのご利用開始をご検討中の方への制度のご説明やその申請の支援を承らせていただいております。お気軽にお申し付けください。